「蔵元の想いとともに日本酒を伝える」という気持ちが湧き上がってきたのは2020年3月。
それまではただのお酒好き、日本酒は身体に合うからよく飲むというぐらいでした。きっかけは、とある蔵元さんのお話を伺い、2つのことに感銘を受けたこと。
「どん底から光を見出して新たな酒造りに挑戦したストーリー」
「この土地を醸すことに命をかける情熱」
何も知らずにただ飲んでいた日本酒でしたが、この1本1本には酒蔵さんそれぞれの物語がありました。そして、考えてみれば日本酒はその土地の「お米」「お水」「気候風土」でできあがるお酒。つまり「日本の土地・文化そのものを表現しているお酒」なのだと初めて認識し、さらに日本酒が好きになりました。
その3ヶ月後「この日本の魅力が詰まった日本酒を造り手の方の想い、酒蔵のストーリーとともに伝えていきたい」というコンセプトでポッドキャスト「酒蔵トークSAKE魂」がスタート。蔵元さんの人柄や造りにかけるこだわりをインタビューでお伝えする番組です。
毎回蔵元さんには「あなたにとってのSAKE魂とは?」と伺っています。 「自分の全て」「感動を呼びおこすものづくり」「常にお酒を楽しんでもらえる価値、空間を提供すること」「酒造道を極めること」「面白くあること」など様々な言葉が紡がれています。
そんな様々な魂が込められた日本酒をこの度皆様のもとへお届けすることができるようになりました。番組でご紹介した酒蔵のお酒を一つ一つ丁寧に期間限定で販売します。
ある蔵元さんは「お酒は明日を生きる力水」と仰っていました。そんな力水である日本酒を「酒蔵トークSAKE魂」を聴きながらしっぽり味わってください。
【ロゴに込めた想い】
熱燗のモチーフは日本酒談義で蔵元さんの熱が徐々に伝わり、発信で広がる様子を表現しています。
水色と朱色は冷酒が蔵元さんの熱い思いで温まっていくようなイメージ。
赤い丸は日本酒を表現した日の丸と、インタビューの際のRec(録音・放送中)マーク、
「酒蔵トークSAKE魂」の魂を表しています。ポッドキャスト「酒蔵トークSAKE魂」とECサイトを通して
蔵元さんの想いと日本酒の魅力がどんどん広がりますように、という願いを込めています。